非認知能力を鍛える外遊び!自然の中で子どもの能力を育む方法を紹介 Jojo + Mimi(ジョージョーライクスミミ)

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非認知能力を鍛える外遊び!自然の中で子どもの能力を育む方法を紹介

非認知能力を鍛える外遊びをする子ども

 

子どもの非認知能力を鍛えるには、外遊びをするのが良いと考えられています。しかし、どんな遊びをさせると効果的なのか、思いつかない人もいるでしょう。そこでこの記事では、非認知能力を鍛える外遊びのアイデアや遊ばせる際の注意点をご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

非認知能力を鍛える外遊びのアイデア

非認知能力を鍛えるには「センサリープレイ」を意識するのが大切です。センサリープレイとは、触覚や視覚、聴覚などの五感を意識した遊びで、感覚に刺激を与えて脳に信号を送り体の発達を促す効果があります。具体的な外遊びの内容は、以下の通りです。

 

  • 砂遊び
  • 草花遊び
  • 遊具遊び
  • 雪遊び
  • 水遊び
  • 鬼ごっこ
  • キャンプ
  • 虫とり

 

それぞれについて解説します。

砂遊び

砂や土、泥で遊ぶと色々なものを考えて作れるので、創造力や発想力などの非認知能力が鍛えられます。また、砂に水を加えるとどのように変化するのかなど、性質を知って遊び方を考えるのも、思考力を育むのに効果的です。

草花遊び

草や花などの植物に触れると、手先の感覚が鍛えられます。また、緑や茶色の葉っぱや色とりどりの花を見ると視覚も刺激できるので、植物に対して美しいと思う感性なども身につけられます。

遊具遊び

公園などにある遊具で遊ぶと、遊び方を考えるため思考力がつき、運動により忍耐力も身につけられます。また公園には他の子どももいるので、一緒に遊んでコミュニケーションスキルを磨けるだけでなく、遊具を譲り合うことで協調性や思いやりの感性も育めます。

雪遊び

寒い地方の場合は外で雪遊びをすると、冷たい感触で五感を刺激できるだけでなく、忍耐力も身につけられます。また雪だるまやかまくらを作れば、創造力や発想力も鍛えられます。

水遊び

プールやお風呂では、水遊びをすると五感が刺激されて、好奇心や探究心が育めます。また水の性質や温度を知ることで他の遊びに取り入れられるかなど、自分で考える思考力も身につけられます。

鬼ごっこ

鬼ごっこは複数人で遊ぶゲームなので、協調性やコミュニケーションスキルが鍛えられます。また、どのようにしたらゲームに勝てるのか、戦略を考えて思考力が鍛えられるとともに、頑張って逃げることで忍耐力も身につきます。

キャンプ

キャンプでは普段の生活とは環境が違うため、子どもの自立心や思考力、協調性などのさまざまな非認知能力が鍛えられます。たとえばキャンプのスケジュールを立てるだけでも、判断力や発想力を鍛えるのに役立ちます。現地に到着してからは、自然の中で遊んだり自分たちで火を起こして炊事したりと、家ではできない体験できないことができるので、子どもが一人で生きていける力を身につけられるでしょう。

虫とり

虫とりをすると、好奇心や探究心などが鍛えられます。虫がどのように生きているのか、生き物について考えられるので、命の大切さを知って感性が豊かになります。

非認知能力を鍛える外遊びの注意点

非認知能力を鍛える外遊びでは、基本的には子どもがやりたいことをさせて大丈夫です。自分が楽しいこと、夢中になれることがあるのなら、多少怪我をしても経験になるので問題ありません。しかし屋外には事故などの危険もあるので、遊んでいる子どもからは目を離さないよう注意しましょう。

外遊びで子どもの非認知能力を育みましょう

外遊びをすると、子どもの非認知能力を鍛えられます。遊ぶ時は「センサリープレイ」という感覚を刺激する遊びを取り入れると、五感が発達して他の器官の成長も促せます。おすすめの遊びには、砂遊びや遊具遊び、水遊びなどさまざまなものがあるので、子どものやりたいことを積極的にやらせるのが大切です。外遊びで子どもの非認知能力を育みましょう。

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